Matebook M5を購入し、数ヶ月使用しましたので、良い所、悪い所を書きます。
スペック 仕様
- サイズ・重量: 幅 278.8、高さ 194.1、薄さ 6.9mm, 重さ 640g
- CPU: 第6世代 Intel Core m5 プロセッサ、デュアルコア最大3.1GHz
- OS: Windows 10 64-bit
- ディスプレイ: 12インチIPS液晶、画面占有率84%、解像度: 2,160 x 1,440
- メモリ: RAM: 4GB、ROM: 128GB
- 無線接続:Wi-Fi 802.11 b/g/n/11ac Bluetooth4.1 with BLE
- センサー: 加速度センサー、照度センサー、 ジャイロセンサー、指紋認証
- コネクタ: USB3.0 Type C x 1、ヘッドフォンジャック x 1
- 付属品1:ACアダプタ、USBタイプCケーブル、クイックスタートガイド、保証書(本体・ACアダプタ)
- 付属品2:USBタイプC‒マイクロUSB変換ケーブル、マイクロUSB-USBタイプA変換アダプタ
ネットサーフィン、文書作成の使用感
SSDなので起動もとても早く、ウェブサイトを開くのもサクサクでとても満足です。
基本的な操作でもたつくことはありません。
SSDでファンもないので、うるさくないので、快適です!静かに作業したいひとには打ってつけです。
トラックパッドについて
コンパクトながら打つのに支障ない感じです。十字キーの上下ボタンが少し小さいので、誤打し易いくらいですね。
ただ、トラックパッドの反応悪くなったり、マウス反応がしにくくなったりします。
サポートに聞くと、定期的にSSDをデフラグ最適化を推奨されました。
面倒ですが、それをすれば解決するので良しとしています。
不満な点 拡張性が低い
USB-Cで電源供給するのですが、タブレットにUSB-Cしかないので、今までのUSBを接続したいときは電源供給を絶って、USB-Cの変換コネクタをさして使います。
外付けハードディスクをUSBで接続中は、バッテリーのみで稼働することになるので、不安です。
これを解決するには、Powerdelivery搭載のUSBハブを使うしかありません。
例えば
Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery
USB3.0のポートが一つでも付いていたらすごく便利だったと思います。この点は使い勝手が悪いですね。
実際、購入後すぐにリカバリーをUSBにしようとした際、USBにバックアップするのにも結構時間がかかったので、電源が落ちないかヒヤヒヤしたのですが、意外にもバッテリーが結構あったので、大丈夫でした。
あまり長時間、外付けの機器を接続しない人は気にしなくても良いでしょう。
熱はどうなの?
私の使い方は、基本ノートPCのように使っていて、絵を描く時にタブレットとして独立して使っています。
ファンがないので、静かで本当に良いですが、熱を持ちやすいので、膝の上とかに置けません。熱いのでタオルを引いたりして使います。
こればっかりはしょうがないですね。他の方のレビューにもありますが、熱が課題ですね。
ただ、ディスプレイの方は、手を付けていても少し暖かい程度です。
背面だけ気をつけて下さい。
まとめ
全体的にコンパクトで、サクサク動くタブレットです。
外付け機器を常時使いたい人は、パワーデリバリー対応のハブがおすすめです!