堀江貴文さんの多動力を遅ればせながら、読みました。
グルメ多動力という本を先に読んで、本家を後回しにしていました。
堀江さんの本を一言で言うと、行動しようぜ!
行動を妨げる思い込み、ブロックを外す考え方を自身の行動を通して説明しています。
グっときて、メモした言葉
飽きるということは成長の証だ
どんどん飽きて新しいことを始めよう
人生においてやらないことを決めよう
以前、「仕事が遅い私が「選択、優先順位」を意識して、改善した思考法」という記事で書いた事と似てる部分があり、選択と捨てるという考え方です。
やらないことを決める重要性を語っていました。
エッセンシャル思考という本にもある考え方です。
原液を作れば自分以外が勝手に働いてくれる
カルピスの原液を例に、自分が濃い原液のような発言をすることによって、他者を動かす。
あなたの発言に、あなたの知らない人が熱狂し、働いてくれるか。そういう仕事をする
そういった原液で、相手を熱狂させ、行動させられるか?
仕事で原液を発揮していく。
教養なき者は奴隷になる
疑問が湧いたら、その歴史を深く掘って、根幹から理解しよう
10冊の流行本より、1冊の船部との教養書
教養というキーワードで以前から読書術関連の本を多読していたので、自分に刺さりました。
教養のある方々、共通して仰っることは、古典の本を読めということ。
流行りの本はやはり、血肉にはなり難い。
読書家のオススメの本を参考にするのも良いですし、Amazonでレビューを参考に出版年が古いものを探すのも良いです。
以上、自分に刺さった言葉でした。
まとめ NewsPicks Bookに共通すること
多動力の他にも落合陽一さんの日本再興戦略、前田裕二さんの人生の勝算も読みました。それらに共通することがあります。
それは、「未来は明るい、新しい時代が来てる、行動していこう!」というテーマです。
それを応援歌と感じたのです。
編集者は箕輪厚介さんです。
箕輪さん自身の考えで、時代の変化に不安を抱く人々には、光を照らす人が必要だと考えたのではないでしょうか。
自分も今までの時代の型から、新しい型へと変化を感じていて、今後の時代のあり方に興味があります。
どう生き抜けば良いのか。
多くの人もその不安に対して答えを求めているので、こういう本は売れるんでしょう。
以上、多動力で自分に刺さった言葉でした。